社員からのメッセージ

北関東秩父コンクリート株式会社は具体的にどのような仕事をやっている会社なのでしょうか。 先輩たちはどのような仕事をやっているのでしょうか。

仕事内容やこの会社での仕事の魅力、職場の雰囲気と、今後の抱負を語ってもらいました。

桐生工場工場長 和南城

 現在、私は工場長と営業を兼務しています。入社以来、試験、営業、製造と様々な業務を経験してきました。自分が、試験・検査した製品、受注した製品、製造した製品が生コンクリートを通じて地域のインフラ整備等に使用されています。

  コンクリート製品の耐用年数は、構造物の種類により異なりますが50年を超える構造物もあります。地域で関わった道路や橋、建築物等を見るたびに、当時を振り返り社会に貢献出来る仕事を誇らしく思います。

 現在の工場は入社時と違い機械化が進み、少人数で運営されています。少人数が故に社員間の円滑なコミュニケーションを図り、「人材育成・安全作業の徹底・高品質な製品の提供」を心がけています。

箕郷工場製造グループ 関口

 私は製造グループに所属しています。工場で生コンクリートの材料の受入からコンクリートの練り混ぜ作業と、プラント設備の保守・点検作業を担当しています。

 日々、工場から出荷される生コンクリートのスランプのバラツキが出来るだけ少なくなるように仕事に励んでいます。

 私は普通高校から入社したので生コンクリートが何から出来ていて、どうやって造られるのかも分からず不安でした。しかし、同じ工場の先輩や他工場の方々もそんな私に気を使って声をかけ、私が理解するまで親切丁寧に仕事を教えてくれました。

北関東秩父コンクリートに父の勧めで入社し20年以上経ちました。子供の時から見ていた父の働く姿と同じように、一生懸命に仕事に取り組み日々努力したいと思っています。

安中工場試験グループ 白井

 試験グループとして生コンクリートの配合設計や品質管理を行っています。生コンクリートの検査や書類作成が試験グループの主な仕事です。工場では原材料の管理として骨材試験、生コンクリートの品質管理としてスランプ、空気量、強度などを試験しています。またお客様の要望された品質の生コンをお届するために、現場へ出向き受入検査を行っています。出荷する生コンクリートは、市街地と山間部では種類も違ってきます。その工場が出荷する生コンクリートに合わせて、自分たちもしっかりとした管理を行っていく必要があります。

 今年で入社して7年目になりますが、入社したての頃は力仕事や計算が多くて毎日の仕事がものすごく大変でした。今は会社の雰囲気に慣れてきて、仕事もスムーズに出来るようになり、毎日が楽しく感じています。自分が検査した生コンクリートが数日、あるいは数ヶ月後に構造物として出来上がった姿を、間近で見る事ができるというのは魅力に感じますね。

 弊社で群馬県内に5工場ありますが、どこの工場も雰囲気が良いですね。また、品質管理をより向上させるために、社員一丸となって資格取得に力を入れています。私もコンクリート主任技士やコンクリート診断士の資格取得を目標に、社会に貢献できる技術者になりたいと思っています。    

 

総務部総務課 石川

 主な業務内容は経理です。入金の確認や支払い、各工場の出荷量や材料の仕入量などの数字を仕訳して帳簿に入力し会計データを作成します。他にも名刺の作成やホームページの変更内容の確認、安全大会の準備など総務の仕事は多岐に渡ります。

 やりがいという面では、複雑な数字の管理・入力をして帳簿を完成させた際には大きな達成感があります。また、直接お金を扱う部署なので責任は大きいです。入力ミスなどで数字が合わないと大問題になるので、入力作業中は特に緊張して仕事に臨んでいます。

 元々まったく別の業界から転職してきたので、今の課題はもっと知識をつけて関われる業務を増やしていきたいです。分からない事があっても周囲の人たちが気さくに相談に乗ってくれる、働きやすい環境なので頑張りたいと思います。

応募・採用に関するお問い合わせ

北関東秩父コンクリート(株)本社 総務部 採用担当係

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